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松村直登という男

 警戒区域に残り 残された動物たちの世話をする 松村さん

彼の日常を伝えるブログ 「ときぷーの時間」 より転載


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雪の朝。


NO-53
昨日、「雪が積もってて朝、寒くて布団から出られなかった」と電話の向こうの彼は言った。照れ笑いしているのがこちらにも分かる。もっとも炭こたつと石油ストーブ1台しか使える物がないのだから、その不便さを理解した。

電気が無いからファンヒーターも使えずTVも見れず、夕方からはろうそくの灯りで生活している。彼と連絡を取るときに、ろうそくの灯りでメモを取ったりメモを見て僕に情報を届けてくれるのに、「暗くてよく見えねえ」を連発する彼を、いつも笑ってしまう僕なのだが、それを許してくれるから付き合っている。

僕なら昼頃まで布団から出て来れないかも?(笑)それでも、「駅前のダチョウはどこら辺で雪を凌いでいるかな?とか、犬や猫の餌をどのくらいの量を今日はあげようかな?とか話し、雪の中を出かけて行った。この雪で明日はアイスバーンの道になるのを想定して、2日分の量の餌をあげてくると言っていた。

東北の冬の道は本当に危なくて、比較的に温暖な福島県の浜通りの人達には運転経験の無いアイスバーンの道はとてもやっかいなのだ。郡山に避難した友人に昨日電話をしたが、避難所で暮らす人達のなかでやはり車での事故が多いと聞いて、やっぱりと思う僕だった。心配だなあ~

強制避難区域の富岡町に残った彼の「今頃の雪って、珍しいよなあ?」と言った言葉が、町を離れて暮らす僕に今まで住んでいた町の姿を想像させた。今日彼は、新役場へ向かっています。ご支援頂いたシュラフなどの支援物資を頂きに行きました。

多分、道路はつるつるの氷の状態だと思うけど、事故を起さないで行ってくれると思うが今日の目的の一つに、河川敷の使用許可の件があり、そのことを聞きに役場へ向かったのだ。放し飼いになり、牛の糞で役場にくるクレームの元の牛を河川敷に追い込んで囲う事をしようと考えているからだ。

河川敷の許可は役場の課長さんにお願いして、県の農林課へ申請し、それから河川課に行って許可をもらうという事を話してくれたが、許可がもらえるといいな!と本当に思う。この許可が下りないことには、役場へのクレームは無くならないし、牛たちもまた苦しい放浪をしなければならないからだ。

今日は彼の連絡を待ち、この辺で終わります。今日選んだ写真はアメリカから彼に届いた蛙の置物です。海外で動物を愛する人達のヒーローになっている彼の所に、その功績を称えられて世界で500人選ばれるという中で、189番目に貰った赤い見事な蛙と、この500人目の最後の蛙がまた彼の元へ届きました。最後の蛙は頭と背中に宝石のようなものをつけた王様のような青い蛙でした。
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残された動物の命を守る松村直登を助けて下さい。募金をお願いします。

東邦銀行 安積支店 普通636789 
松村直登です。




**********************************************転載以上





「ときぷーの時間」

ぜひ遡って 最初から読んで欲しいと思います。

福島は終わっていません どうか 忘れないで

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