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福島第一原発周辺の動物たち

新庄動物病院の掲示板 
福島第一原発周辺の動物たち その7 4/20(水)の日記 より

以下転載********************************************************



本日は、午前から通常診療。
診察は、順調でした。その合間合間に、いろんなところに電話をして・・・・。、
 
まずは、日本獣医師会。
この数日で、放射線管理のできる獣医師も賛同してくれることになり、宮崎県で口蹄疫の時に豚の殺処分をやった獣医師も賛同してくださり【どちらも先輩獣医師で、有名な先生)、そこから声をかけられるチームもできそうという現状を踏まえて、獣医師会からチーム派遣をお願いできないか?という提案をするために電話。
 
獣医師会としてはそのような権限はなく、20㎞圏内に入るには、自衛隊を動かせるような場所でないといけないということで環境省を紹介される。すぐに環境省に電話。
 
環境省の動物愛護室が丁寧に対応してくださる。
 
こちらの要望を伝えたら、賛同はしてくださるようだが、とにかく圏内が警戒区域となれば入れない。それが事実みたい。
 
しかし、環境省もただではあきらめてないみたいで、一時帰宅が可能になれば、それに合わせたチーム派遣は検討してくださるとのこと。ただ、この短時間で何ができるかは不明。したがって実現してもちょっと、、、
 
環境省の動物愛護室の方と話をさせていただく中で、気になるので色々と何が原因かを探り続けたら出てまいりました。
 
 
 
原子力安全保安院
 
 
ここの決定みたいです。
シンプルに決定されています。
 
 
 
人命優先
 
 
そう、それだけ。
したがって、動物のことは何も考えてないみたい。
 
安楽死をするために入ることも、動物を放してやるために入ることもできません。
 
その決まりのせいで、環境省も農水省も獣医師会も動けません。
 
すなわち、このままでは見殺し確定です。
 
 
 
日本の食糧自給率の向上とかそういうものは気にしてないんでしょう。福島の畜産を守るとかも気にしてないんでしょう。もう数日もすれば、多くの動物が閉じ込められたまま全滅します。
 
 
もう、手段は限られてきました。
 
 
世論です。
 
 
 
しかし、どういうわけか、メディアは動けません。
 
 
20㎞圏内の動物の餓死を取り上げたのは昨日の夕刊の読売が小さく。。。それと、大きく取り上げてくれたのが朝鮮日報。
 
やはり、世論でしょう。
 
 
 
もう一つ。
 
 
 
獣医師、、、立ち上がろうか。
 
 
動物が好きで獣医師になったんじゃん。
それでさ、大学時代に牛や豚を実習で解剖した時には、何で命って失われていくんだろう??とか考えたじゃん。それがさ、今、見捨てられて餓死していくんですよ。死体の山の中で横たわり、死を待つ気分はどうなんでしょう?
 
獣医師って余計な苦痛を動物に与えないのも大切な任務でしょう。
 
 
 
牛肉や豚肉や卵。日ごろお世話になっているんですけど、それらの犠牲の上に成り立っているのに、いまさら数少ない彼らを助けるのは都合いい話かもしれません。でも、私の中ではなんだか釈然としない気持ちなんです。
 
だから、呼びかけたいです。
 
 
 
皆様の力が必要です。
 
 
 
福島の畜産を守るのです。
 
もう一度立ち上がるために、、、、せめて死体の片づけなどをしておかないと、万が一、この閉鎖された地域に伝染病が入ればだれも管理できなくなります。それがその土地に根付けば、日本は長期間の伝染病汚染国です。そういった可能性もあります。
 
 
閉鎖する前にやるjことがあるのです。
 
 
そうすることで、福島の畜産を守ることに一役かえるのです、復興に一役かえるのです。
 
 
犬や猫も現地ではまだたくさんいます。
野生化してしまうこともこのままではありえます。
 
 
それを県外に出さないということを実施しないと、狂犬病予防法だって、、、、
 
 
それより先に、
 
 
 
原子力安全保安院さんよ。(安全が大前提?)
 
獣医師ってのは、中にはさ、動物のために日夜自分を犠牲にしてる多くの獣医バカってのがいるんですよ。
家族が寝静まった時間に診察したり、明け方の牛のお産も当たり前の顔をしていく、そういうバカみたいなまっすぐな奴らが支えてきたんですよ、。その上に我々新しい世代の獣医師が立ってんですよ。そして、動物に関してのことを支えているんですよ。日本の食を支えているんですよ。
 
ちょっと耳を傾けてくれませんか?
 
 
 
人命優先?
 
 
じゃぁ、決死隊を作れば、認めてくれるんですか?
 
 
現状では、まだ入れるレベル。
 
今更、、、封鎖したって、さほど変わりはしない。
すぐに行動する獣医師いっぱいいますよ。
 
 
獣医師ってさ、命に対しては熱いんですよ。
 
 
だから、ちょっとだけ話を聞いてほしい。
 
 
聞くように、皆さんの声を届けてほしい。
 
 
それだって日本を守ることになるんです。
 
 
 
日本を守りましょう。自分たちの地位や名誉を守るのではなくて。
今だからできることをしましょう。
 
 
 
 
獣医師に動物を見殺しにしろと聞こえる政策は、我々を敵に回してますね。ほんの数日でいい。
獣医師に自由に現地を動き回らせてほしい。解決できる。
 
そこにボランティアの協力があれば、もっとできる。
 
 
日本の動物に関した人々って、あなた方(国)が思っている以上にパワフルだ。そして、それらの方々に復興への力を与えるために微力なれど貢献したい。

****************************************************************転載終わり*****

※リンク先の先生のブログには、目を背けたくなるような写真もありますが
 できれば、現実を見て欲しいと思います。
 「福島第一原発周辺の動物たち」 その1から読んでください。


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